カポエイラって楽しいですよ!なぜかと言えば、歌も踊りも格闘技としての技も一気に楽しめてしまうからです。練習はしっかりやれば当然きついですよ!でもそれ以上に、技の習熟はうれしいものですし、ジョーゴと呼ばれる組み手(のようなもの)は、相手を傷つけないように、それでいて全力で自分の技を放てますので、爽快ですよ!
カポエイラって怖そう!当たると痛くありませんか??ってよく聞かれますが、もちろん当たれば痛いです(笑)。ただカポエイラでは基本的に、自分の技を相手に充てることはありません。
相手を傷つけないように技を競い合う、というのがカポエイラのスタイルです。
技を当てないなら、カポエイラって面白くないんじゃない?なんて思われるかもしれませんが、技を当てないということは自分の体を高度にコントロールする能力が必要です。
自分の体を支配下に置くということですね。すぐれたカポエイリスタ(カポエイラをやる人)は、技を当てようと思えばあてることもできますが、それ以上に相手を思いやる心を持っており、自分をコントロールすることができるのです。
カポエイラって、映像で見るととてつもない勢いでバック宙をしたり、いきなりエビぞりになったり・・・。自分にはとても出来るとは思えません・・・。なんて言われることがよくあります。
確かに、コンテンポラーニアと呼ばれる、いわゆる「よく見るカポエラ」の中には、アクロバティックな動きも多く、こんなのできるわけないよー!といわれてもおかしくありません。
私自身、できる技よりもできない技のほうが多いです(笑)。
ただ、練習を通じて自分のできる技が少しずつできてきます。
体が硬いとできない技というのも確かにありますが、体も少しずつやわらかくなってできるようになることもありますし、それでもできない技があっても、できる技をしっかり身につけて血肉化することにより、きれいなジョーゴをすることができます。
できる技に集中して自分のカポエイラを洗練するのも楽しいものです。
私自身、カポエイラを始めたのが20代後半ですが、それでも練習に応じて技術は上達していきます。
老若男女、だれでも受け入れてくれるのがカポエイラ!奇麗になれる!ということで女性の練習生は多いです!
子供だって練習してるので、「やってみたい!」という気持ちのある方は、気軽に門を叩いてみてくださいね!(当サイトは特定の団体に偏ることのない入門サイトです。リンク集に各種団体のホームページをご紹介しますので、興味があればぜひ、連絡してみてください。)
カポエイラ道場ではどんな練習をするの?
ということで、実際にカポエイラの練習を体験してみましょう!!こちらの映像は実際の練習をなぞるような感じです。
トレーニング次第では、こんなこともできるようになります!
体が硬くっても練習次第でこんなに柔軟に!!
アウー コルナという移動の技術です。
カポエイラって、めちゃくちゃ楽しいです!!!